コース概要
商業実務専門課程のビジネス科の当コースでは、「DX化する時代のニーズに対応し、専門職業人として実践的な能力を磨き、次世代の経営に携われる人材」を輩出するという、目標があります。
これからの経営は、変化をいち早く数値で分析し、革新的に時代を切り開く必要があり、DX化の知識がないと生き残れないと言われています。
常にグローバルな視点でビジネスにイノベーションを起こします。
商業実務本来の「ビジネス」に「ICT×DX」「コミュニケーション力」をプラスして、新しい事業体系の要となれる実践力を身に付けていきます。
カリキュラム例
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- DX基礎理論
- 企業が競争力を強化するにはDX(デジタルトランスフォーメーション)が必須と言われる昨今、AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務フローの改善に必要なことや、新たなビジネスモデルの創出に関わる基礎を学びます。
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- 基礎イノベーション理論
- イノベーション理論は主に5つに分類され、新しい商品やサービスの創出・新しい生産方法の開発・新しい市場の開拓・原材料の新しい供給源の獲得・新しい組織の実現を目指します。
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- マーケティング
- 企業活動における「売れる仕組みの構築」に関する活動の総称で、本学では「SWOT分析」を中心に、会社と市場・顧客および競合を俯瞰的に見ることを学びます。
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- 学内ベンチャー企画研究
- 2年間で学んだ知識をフル活用し、企業の為の企画研究を行います。本学では学内コンペティションを行い、本学発ベンチャー人材を輩出し、経営等の支援、リスクマネー等の資金の循環に繋がることを期待した取り組みを行っています。
主な取得資格
- 資格
- ITパスポート試験
- 検定
- 経営学(マネジメント)検定、リテールマーケティング(販売士)検定、ビジネス実務マナー検定 など